2020年12月3日木曜日

国分寺赤米プロジェクトの皆さんにお越しいただきました

こんにちは

PTA会長金城です。

今回は少しこの街のお話をさせていただきます。

皆さん、赤米(あかごめ)ってご存じですか?
日本には古代赤米の在来品種が3種類確認されています。
総社赤米、対馬赤米、種子島赤米。

そして、25年前に国分寺市しかも三小学区の中で
縄文時代からほぼほぼ品種改良のされていない赤米が発見されました。

今、国分寺赤米プロジェクトという町の方々がこの赤米を次の世代にも受け継いでいこうと、様々な取り組みを行っています。

そして先日、稲作物語に取り組んでいる5年生のゲストティーチャーとして国分寺赤米プロジェクトの方々がお越しくださり、赤米のお話をしてくださいました。


また、5年生の授業の一環として行われる脱穀作業用にと貴重な赤米の稲穂を提供してくださいました。

私たちの住むこの地域で貴重な赤米が発見されたこと、
そして三小の子供達が、その貴重な赤米をこの国分寺の次の世代へつないでいく架け橋になることをとても嬉しく思います。


赤米プロジェクトの皆様。
貴重なお話と貴重な稲穂の提供、ありがとうございました。

国分寺赤米プロジェクトのHPはこちら
https://akagome.tokyo/

皆さんもぜひ、私たちが住む町で起こっているちょっと気づかない日常に目を向けてみてください♪

子供達を見守ってくれている地域の方々へも少し目を向けてみてください。

本当にたくさんの大人に見守られ子供たちは育っています。


私たちの住む町は子供に誇れる素敵な街です♪